最後の晩餐はちーずで。

書きたい事を書くだけ。

自分はこんな人間です。part2

好きなものは最後に残しておく派です。ちーずですこんにちは。

さて、ブログって楽しい!と思える内に沢山書いておきたいのでサクサクと続きを書きます。前回の記事はツイッターで何人かに褒めて(?)いただけて嬉しかったです。ありがとうございます。ツイッターの数少ないフォロワーみなさんに向けてますので、読んでくれてしかも反応があると嬉しいですね。

前回の続きです。就職は実家から2時間ほどかかる総合病院でした。私の住んでる県ではまぁまぁ有名な総合病院で、クラスで5人就職試験を受けたのですが受かったのは私含め2人でした。先に筆記試験があり、その後面接だったのですが、

めっちゃお偉いさん「筆記試験は自分ではどうでしたか?」

私「全く出来ませんでした」

めっちゃお偉いさん「そうだよねぇ(失笑)」

あーもうこれ完全に落ちたわ、と思ったのですがパソコン関連の検定をいくつか持っていた事もあり、なんとか受かりました。バカでも面接頑張ればなんとかなるんやな、と調子乗りました。今年就活の皆さん、筆記試験よりも面接の練習をしましょう。

先程言いましたが実家から職場まで2時間ほどかかるので、4月から毎朝5時に起きてました。今思うとよく1年休まず行ったな、と思います。今だったら1ヶ月に3回くらいサボってると思います。2年目は一人暮らしも始めたのですが、これはまた後で書きますね。

仕事内容は結構繊細な感じで、数ミリでも狂うとややこしくなるような仕事ばかりでした。私はA型ですが部屋は汚い、大雑把、ひねくれ者という本当にA型なの?と思われるような性格です。私にとってこの仕事は苦痛でしかありませんでした。ですが、給料も良かったので辞めませんでした。

2年目になり、お金も貯まってきたので一人暮らしを始めました。私の親は結構厳しく、今でも門限はないのですが出かけようものなら小まめに場所を連絡しないと怒られます。そんな私が一人暮らしをしたいと言い、自分で物件を探し、頑張って一人暮らしを始めました。これが俗に言う「自立」というものなのだと思い、この時の私は絶好調でした。調子乗ってました。彼氏もいて、職場の人たちにも恵まれ、キラキラしていたと思います。あとは結婚だけ!なんて思っていました。本当雑魚ですね。

しかし、そんな楽しい日々はそう長くは続きません。

具体的に言ってしまうと元職場が特定されてしまうので言えませんが、上司によるパワハラが始まりました。簡単に言うと宗教への勧誘です。(具体的)

デリケートな話になるので大まかに言いますが、勧誘が酷く、休みの日にも出てきて習いに来い、と言われていました。それが日に日にエスカレートし、私は耐えられなくなり鬱になりました。

精神科を受診して、わんわん泣いて、診断で鬱と言われ、1ヶ月休みました。1ヶ月後、その上司は辞めさせられてました。ざまぁみろカスジジイ。死んでろ。

鬱の期間は寝られなかったり、ご飯を食べては戻しの繰り返しでした。寝られないのが辛かったです。常にぼーっとしてました。今思うと、今もぼーっとしてるんで特に変わりないです。ただのバカです。

復帰した後のことですが、気づけば周りにはもう味方はいないのです。何故なら、その職場の半数以上がその宗教を信仰しているからです。1ヶ月後、出勤すると周りの目が違うことに驚きました。汚いものを避けるように私を避けていくのです。こいつ、こんなちっぽけなことで休んでたの?バカじゃないの?と言われてる気がして私は怖くなり、泣く泣く仕事を辞めることになりました。1年の一人暮らしにピリオドを打ち、実家に帰った私はめでたくニートになりました。鬱をズルズルと長引かせ、気付けば1年もニートをしていました。

流石にいかんだろ、と自分でも思い就活して、なんとか今の仕事です。今の仕事はただの事務なんですが、たまにカメラを触らせて貰えたり、ポスターを作ったりと楽しいです。ただババア2人に目をつけられチクチクと嫌味なことを毎日言われています。辛いですが心の中で死ねクソババアと唱え、なんとかやっています。

ニートの頃の思い出とか、ニート期間にやった闇のバイトとか、そういう話は要望があれば書きます。多分ニート期間の頃が一番濃いんですが、書くと短編小説みたいに長くなりそうなので割愛します。

現代社会において、男でも女でも、人生の大半を仕事に費やしますよね。社会人何年目かになって心の底から思うことは、学生時代をもっともっと楽しんでおけばよかった、です。小学〜大学のように、学ぶ場が当たり前のようにあって、授業を座って受けて、帰りは友達とお喋りして帰る。こんな素晴らしい毎日をもう送れないと思うと切ないですね。仕事だけが全てではありません。学校だけが全てではありません。でも、生きていく上ではお金は必要なのです。そのお金を得るために学校で学ぶのです。生きるための授業だと思ってください。

学生の皆さんは、朝起きて「あ〜かったりぃサボろっかな」とか思っていたら一度心の中で思ってください。学生時代の時間はもう戻ることは出来ません。一瞬で過ぎ去ります。学生時代は素敵です。精一杯勉強して、そして楽しみましょう。

なんの話だこれ。